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TOP＞歯周病治療
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内科的歯周治療と外科的歯周治療を行います
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歯周病とは、歯の周りの歯ぐきや、歯を支える骨が破壊される病気です。
歯と歯ぐきの境目（歯周ポケット）が清掃不良になると歯周病細菌が増加します。その細菌に対して免疫反応が過剰に起こり、体を守る範囲を超えると歯の周りの組織がどんどん破壊されていきます。末期になると歯ぐきから膿が出たり、歯がグラグラになってついには抜けてしまいます。
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歯周病は糖尿病、心臓血管病、低体重児出産・早産など、全身疾患に悪影響を及ぼすとも言われています。厚生省の調査では歯周病の有病率は30〜44歳では36％、45歳以上では58％と報告されており、男性より女性の方が有病率が高くなっています。
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歯周病は歯周病細菌といわれる細菌の感染症です。
口の中には300〜500の細菌が生息していると言われています。
なかでもPorphyromonas-gingivalis（Pg菌）やTreponema-denticola（Td菌）などの歯周病菌と言われる細菌が増えると歯周病が進行することがわかりました。
当院では最新の位相差顕微鏡で歯垢のなかの細菌を確認して、歯周病菌の有無や割合を検査します。
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歯周病菌が確認された場合、抗生物質と抗真菌剤、次亜塩素酸水を用いて除菌します。除菌後、歯の根についている歯垢や歯石を徹底的に除去して、細菌が再び増殖することを防ぐ環境を作ります。
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内科的歯周治療で改善が見られない場合、外科治療を行って、歯槽骨の再生を試みます。
保険適用です。
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